酒の肴(さかな)として用意される二の重の酢の物のひとつです。
【目次】
材料
スルメイカ…1杯
☆酢…大さじ4
☆砂糖…大さじ2
うすくちしょうゆ…少々
☆はすし酢でもOK
※お重に2回少しずつ詰めてちょうどよいくらいの量です。
作り方
1)イカを洗って内臓と骨を取る
内臓は、胴体部分に手を入れて、くっついている部分を剥がします。その後、いかの目のあたりを持って、ゆっくり引っ張るときれいに取れます。
骨も同様にゆっくり引っ張ると取れます。
※イカのゲソ部分やはらわたは捨てずに横に置いておき、その日の晩「イカの腸焼き」にして食べることが多いです(^^)
2)イカを開く
イカを開いてこのような状態にします。
3)皮をむく
イカの皮むきについては、こちらのページがとっても分かりやすいです
。
いかの下ごしらえ|活き活きおさかなスクール|お魚大好き!レシピ集|レシピ|ニッスイ商品情報サイト
説明通り、一気に上手くペロン!と剥がれれば楽なのですが、なかなかそうは行かないものです(>_<)
そのようなときには、滑らないようにペーパータオルで抑えながら剥きます。それでも剥けない部分はペーパータオルでこすって取ります。
内側の白い薄皮は爪ではぐようにして剥きます。
皮と身の間には、小さい米粒のような形の虫が入っているので、みつけたら丁寧に取り除きます。
4)イカを切る
イカを食べやすい大きさに切ります。
斜めに刃を入れた方が、見た目がきれいになります。
5)熱湯にさっと通す
イカを沸騰した熱湯に入れ、さっと湯通しします。
6)氷水に入れる
氷水にいれて、身を引き締めます。
その後、ペーパータオルで水を拭き取ります。
3)☆を混ぜて甘酢を作る
ボウルに☆とうすくちしょうゆを入れ、しっかり混ぜておきます。
4)水気を取ったイカを甘酢と混ぜる
ビニール袋に6のイカを入れた後、甘酢を入れて揉みこみます。その後、空気を抜いて入口を縛り、保存します。
スケジュール
酢の物は日持ちします。冷蔵庫に入れて1週間程度保存しておけます。
なので、12月28日くらいから作り始められます。
子供と一緒に
イカの皮をむいたり、切ったり。酢イカも子供と一緒に出来ることがあります。
小さい子どもは、イカをさばくところを見ているだけでも楽しいかもしれません(^^)