本日、家族で府中市郷土の森博物館の梅まつりに行ってきました。
新聞に掲載されていたとある梅の記事を見て、急に梅が恋しくなった夫と私。「桜もいいけど梅園にも行ってみたいね~」という話になったのですが、きれいな梅が見られる場所が全く分からず。
おじいちゃん、おばあちゃんに聞いたら「郷土の森の梅が、毎年綺麗だよ~」というので、府中市郷土の森博物館へ行くことに決めました。
【目次】
郷土の森梅まつりとは?
春の兆しを感じさせてくれる梅。郷土の森梅まつりでは、約60種類1100本の梅が見られます!
◇開催期間
平成30年は、2月3日(土)~3月18日(日)開催。
※3月11日(日)までの予定でしたが、延長されました。
◇入場料
大人200円
中学生以下100円(4歳未満無料)
◇開園時間
9時~17時(入場は16時まで)
郷土の森博物館へは車で行きました
郷土の森博物館のパンフレットやサイトには、「なるべく公共の交通機関をご利用ください」とありますが、我が家からだとちょっと不便で…。
郷土の森博物館には、約400台止められる、広い無料駐車場があります。正門のすぐ近くなのでとても便利です。
今日の到着時間は10時半頃でしたが、駐車場はガラガラでした。
(水遊びや府中の市民プールの時期でも駐車場が満車で停められなかったことは今までありません。東京近郊の駐車場と言えば、有料・満車がつきものなので、とてもありがたいです(^^))
ちなみに、路線バスも出ています。京王線・JR南武線「分倍河原駅」南側ロータリーから「郷土の森総合体育館」行きバスに乗り約6分。「郷土の森正門前」下車すぐです。
梅まつり期間中の土、日、祝日はバスが増発されます。
梅園は満開
梅の話題が出てから少し時間が経ってしまったので心配でしたが、とても綺麗に咲いていました。
花の色は白、ピンク、赤、中には白とピンクの両方の梅を咲かせている木も。
桜同様、しだれ梅も趣があり綺麗です。
中には「太宰府の梅」というものも。
菅原道真が太宰府に左遷されたときに詠まれた和歌などが紹介されています。
最近歴史に興味を持ち始めた小3の長女が意味を聞いてきたので、説明してあげたりして・・・新たな楽しみを感じました(^^)
盆栽のコーナーもあります
梅の盆栽は本当に綺麗で見ていて飽きないですね~。
時期が限られてしまうけれど、将来暇が出来たらお世話してみたい、と夫。
全体的に少し散り始めてはいましたが、ハラハラと舞い散る花びらもまた趣があり素敵でした。
ロウバイは散っていました
正門から入って、一番遠いところにロウバイの小径があります。
※ロウバイ(蝋梅)とは
ロウバイとは、梅に似た黄色い花を咲かせる、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹です。
ロウバイの季節は12月下旬~2月上旬。ほとんど散ってしまっていましたが、わずかに残るロウバイを感じながら小径を歩きました。
花札のような景色の中で昼食
郷土の森博物館まで戻れば、カフェもあります。
でも、今日はサンドイッチを大量に作ってきたので、あずまやのような場所で、昼食をとりました。
サンドイッチを食べていると、すぐ近くの梅の木から、鳥のさえずりが。そのうち、あちらこちらから応えるように鳥の声が聞こえて来ました。
この日はお日様が出ていなくてかなり寒かったのですが、景色と鳥の声が春の訪れを感じさせてくれました。
その後、子供たちは芝生広場で駆け回ったり、寒い期間にも流れている水遊び池の水に触ってみたり。
この時期限定の屋台もちらほら見えました。
混雑は全く無し
土曜日でしたが、混雑は無し。我が家も含め、皆ゆっくりと梅を楽しんでいました。
一眼レフカメラを構えて、じっくり梅の写真を撮っている方も。
お天気やイベントの状況にも多少は左右されると思いますが、基本的にはゆっくりと散策が楽しめる場所のようです(^^)
まとめ
2月3日~3月18日まで開催されている「郷土の森 梅まつり」。
ほぼ満開の梅を、のんびりと楽しむことができました。
子連れで梅を楽しむなら、おすすめの場所です♪
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