3人いたら賑やかで楽しい!ということを昨日書きましたが、もちろん大変なこともあります。
特に、3人目が産まれてしばらくの間、「食事」「お風呂」「寝かしつけ」の3つは毎日本当に大変。
今日はその中から、寝かしつけについて、我が家の体験談を書こうと思います。
※寝かしつけ時間に夫はほぼ帰宅していなかったので、母と3人の子どもたちの体験談になっています。
3人目が産まれる前の寝かしつけ
3人目が産まれるとき、上が4歳、下が2歳でした。産まれる直前まで、母を真ん中にして、右側左側に子どもたちが寝ていました。普通に添い寝です。
絵本を読んだ後電気を暗くして、ただ静かにして子どもたちが寝るのを待ちました。
3人目が産まれてすぐ~1ヶ月まで
産婦人科から戻った後は、寝室に父親と上の子ども2人、別室に私と赤ちゃんという風に分けて寝ていました。
理由は、2つ。赤ちゃんの夜泣きが激しい時や夜中のウンチ替えで明るくするときに上の子達を起こしたくないから。そして、早起きの上の子たちに私が起こされたくないから(^_^;)
なので、上2人と赤ちゃんは別々に寝かしつけをしていました。
まだ小さかったので、8時を過ぎると寝る準備をして8時半位に消灯。
赤ちゃんが寝ているとき、ご機嫌なときは、リビングに赤ちゃんを寝かせたまま、上2人と寝室に行きました。そして、それまで通りの添い寝。
赤ちゃんが泣いているときは、上2人と一緒に寝室に行きました。授乳をする(抱っこをする)両端に上の子たち。
「お母さんも寝て」と言われることもありましたが、「赤ちゃんが起きちゃうからね」と言い聞かせて寝かせました。
でも、別室で寝ていると、夜中2歳の次男が起きてきて別室で朝まで寝ることが続いたので、1ヶ月で別室制度はやめることに。
別室にあまり意味は無かったかもしれません(^_^;)
3人目が産まれて1~3ヶ月まで
同室になり、3人一緒に寝かしつけをすることになりました。
やることはほとんど一緒。
ただ、赤ちゃんが授乳しても寝てくれないことが増えてきました。なので、静かにさせるために立って抱っこをすることもしばしば。同時に、子ども達も添い寝しないことに慣れてきてくれました。
3人目が産まれて3ヶ月~1年半まで
赤ちゃんの首がしっかり座ってきて、添い乳しやすくなってきました。
私も暗闇のなかを抱っこでゆらゆらすることに疲れてきたところだったので、赤ちゃんの寝かしつけを添い乳に変えました。
ただそうすると、母の隣に寝られない人が1人出てきてしまいます。
その頃5歳を迎えた長女と3歳を迎えた長男が、母の隣を争って毎晩ケンカするようになってしまいました。
なので、ケンカが続いたある日、母がポジションを決めました。
一番左側から順に
・一番上の長女
・赤ちゃん
・母
・二番目長男
長女はブーブー言っていましたが、
・赤ちゃんの頭が母の胸の所にあるから、長女と顔はお隣同士
・赤ちゃんと二番目長男が寝たら、長女のところへ行くよ
と言い聞かせました。
幸い赤ちゃんは添い乳ですぐ寝るし、二番目長男も寝入りの早い子だったので、寝たのを確認したら長女の隣で添い寝しました。
それでもブーブー言うときは、「特別ね」と言っておりこうくまたんを渡していました。
くまさんが日本や世界の昔話を聞かせてくれます。歌もあります(音程が危うくてちょっと笑っちゃいますが)
たまたま祖父にいただいたおりこうくまさん、3人の寝かしつけに活躍してもらいました。
3人目が産まれて1年半~現在
3人目は約1年半で断乳したのですが、その後も同じポジションで寝ています。
お姉ちゃんももう小学3年生。そもそも別室で寝させてもいい年齢になっています(部屋の事情で同じ寝室に寝ていますが)
さすがに毎日隣で寝て欲しいとは言わなくなりましたが、たまに「弟たちはお母さんの隣で寝られて良いなぁ」とか「ずるい」と言います。
そんなときは、ちょっとポジションを変えています。
左側から
・一番上
・母(おまたに三番目)
・二番目
母は寝るときもあれば、体育座りのときもある。3番目は母の太もも枕で寝てもらう。
これで、全員母と触れ合えます(^_^)
年の近い3人兄弟だから、今まで期待に添えないこともたくさんあった。
だから、期待に添えるときには添ってあげたいと思って、夜は少し甘やかしています。
まとめ
寝かしつけの時間は一日の終わり。子どもが一番甘えたくなる時間かもしれません。
だから、出来るだけ寄り添ってあげたいと思い、出来るだけのことをしました。
少し遅くなったけど、暖かくなる季節には、別室を用意したいと思っています。上の子たち、自分達だけで寝られるかな(^_^)