1月に入ってからインフルエンザの流行が拡大しているというニュースが続いています。私の住む地域でも、やはり学級閉鎖などの情報がちらほら出てきました。
でも、今年も我が家の子供たちはインフルエンザ知らず。今までに一度もかかったことがありません。
そんな我が家で行っているインフルエンザから子供を守る対策を紹介します。
【目次】
手洗い、緑茶うがい
手洗い、うがいは基本中の基本ですよね(^^)学校や幼稚園から帰ってきたら徹底させています。特に流行ってきたら、やっているのが緑茶うがい。
子供たちが帰って来る時間に濃いめの緑茶を入れておき、まずはうがいをしてもらいます(^_^)
緑茶のカテキンには、抗菌、抗ウイルス作用があり、インフルエンザ予防効果が期待できると言われています。
以前テレビで、蛇口から緑茶が出るという静岡県の小学校が特集されていて、他の小学校と比べてインフルエンザの報告が少ないというニュースを見て「ほほーう」と思い。それから始めました(^^)
※ちなみに、静岡県では2020年までに県下の全小中学校にお茶の蛇口を設置する計画があるらしいですね。驚きです!
うがいの後、残った濃いめの緑茶は、おやつを食べながらちびちび飲んでもらっています(^_^)
マスクをする
これも地域で流行っている時期だけですが、マスクをさせています。
薬局で売られている一般的な安い不織布マスクでは、花粉をガードできても、ウイルスはほとんどガードできないといいます。ただし、口や鼻を保湿することによってウイルス感染の確率を下げる効果はあります。
ちなみに我が家の子供たちはガーゼマスクを使っています。こちらもウイルスは通してしまいますが、保湿効果は不織布マスクよりも高いそうです。
どちらかというと、エコの観点でこちらを使っていますが(^_^)
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バランスの良い食事
学校や幼稚園をはじめ、お店やちょっとした人ごみは、この時期ウイルスだらけと言っても過言ではないと思います。でも、避ける訳にはいかないですよね。
だから、ウイルスからに打ち勝つ強い体を作ることが大切だと考えています。
免疫力を高めるために、バランスの良い食事を心掛けているのですが、この時期特に注意しているのは次の3点です。
体を温める食事を取る
鍋料理をはじめ、グラタンや煮物、スープなど、体が温まるものを毎回の食事のなかに出来るだけ取り入れるようにしています。体温を上げる効果が高いと言われる「しょうが」を取り入れた料理も多くなります。
体温が上がると血液の循環が良くなって、免疫力が高くなると言われていますよね。
私は忘れっぽいので、自分で体がぽかぽかするようなご飯を用意しておきながら、ご飯中に顔が火照った子供を見て「ん?熱っぽい?!」と額に手を当てたりしています(^_^;)
アイスは禁止
なぜか、アイスを食べた日の翌日に熱が出たりお腹を壊したりしませんか?我が家はアイス後の体調不良がよくあるんです(>_<) 周りのママ友からも同じような声を聞いたことがあります。
医学的根拠はみつけられませんでしたが、「体が冷える」「腸に多少負担がかかる」あたりが、ウイルスと闘う体にはあまり良くないのかもしれません。
暑い夏は毎日のようにアイスを食べるのですが、ウイルスが流行る時期(ノロや胃腸炎の声を聞き始める時期)から、アイスはほぼ禁止にしています。
東京って家が寒いから、それほどアイスを欲しないですけどね。(私は、本当は冬こそアイスを食べたい道産子です)
ジャンキーな食事を続けない
子供たちはマクドナルドのハンバーガーが大好きでたまに買って食べています。スナック菓子やジュースなども大好きで、友達が遊びに来たときなどは放っておくと大量に食べてしまっていることも。カップヌードルも大好物なので、たまにご褒美で(?)買って食べます。
たまにはいいかな~と思っています。でも、我が家の子供たち、ジャンキーが2回続くと体調を崩すことが多くなるんですよね。
経験則から、こちらも続かないように気をつけています。
たっぷり睡眠
こちらも免疫力を高めるための対策です。
睡眠量が足りないと、免疫力が落ちてしまいます。
体が健康を維持するように、体内の働きを正常に保つ神経を「自律神経」と呼びます。
自律神経は、大きく「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれます。交感神経とは、大ざっぱに言えば、緊張しているときに働く神経のこと。副交感神経は、リラックスしているときに働く神経のことです。
免疫は、副交感神経が積極的に働いているときに生成されます。副交感神経がもっとも働くのは睡眠中。つまり、就寝時、非常に多くの免疫が生成されている、ということになります。
なので、この時期は特に早寝を心掛けています。
湿度対策
インフルエンザウイルスは、温度が20度以上、湿度が50~60%の環境下でほとんど死滅すると言われています。なので、長時間いるリビングと寝室には温湿度計を置いて、湿度が50%以上になるよう管理しています。
以前、我が家リビングの湿度を上げるための対策を書きました。
まとめ
インフルエンザにかからないためには、
・ウイルスを体内に入れないこと
・体を強くすること
この両輪が必要です。1月~数ヶ月はインフルエンザが最も流行る時期。上記の対策を続けて、今年もインフルエンザにかからず乗り切りたいと思います!