札幌雪まつりにあわせて、3歳、1歳と帰省したときの話です。
札幌雪まつり「つどーむ会場」から直線距離にして3㎞くらいのところに、「サッポロさとらんど」という施設があります。
そこでも雪遊びをして楽しみました。
【目次】
- サッポロさとらんどとは
- 混雑の札幌雪まつりの脇で、雪野原「貸切状態」
- チューブそりで滑り放題
- 雪だるま作り放題
- 寝転んで空を眺める
- 有料レクレーション
- さとらんどセンターで休憩(授乳室あり)
- さいごに
サッポロさとらんどとは
野菜の収穫体験や、手作り体験が出来るほか、動物ふれあい広場やバーベキュー広場があって親子で楽しめる遊び場です。
実は、2006年~2008年には、札幌雪まつりの第2会場にもなっています。
混雑の札幌雪まつりの脇で、雪野原「貸切状態」
私たちがサッポロさとらんどに着いたのは平日の10時半頃。実家から車で行き、第1駐車場に停めました。(冬季は第1駐車場のみ営業。)
そこからさとらんどセンターに向かって歩き、橋を渡って右手を向くと、だだっ広い雪野原。
そして…
人っ子一人いない(*^_^*)
札幌雪まつりは、平日でも結構混雑していました。
それはそうですよね、一年に1回ほんの数日のおまつりに全国から人が集まっているのですから。
でも、ほんの数km離れた場所に、人口密度が極めて低い雪遊び場があることに驚き、なんだか不思議な感覚になりました。
チューブそりで滑り放題
少し歩くと、ふもとにネットが張ってある雪山が見えてきます。
ふもとにはいくつかのチューブそり。
誰か遊んでいるかな?
いない…貸切状態(*^_^*)
雪山の傾斜は、3歳と1歳に程良いゆるさです。
「どうぞ、いくらでも滑っておいで~」といいつつ、自分もガンガン滑ります。貸切状態だから、他の子供に気を使わなくていいし♪ 童心に戻って、スーパーマン滑りしました(^^)
雪だるま作り放題
チューブそりで滑りまくったあとは、隣の雪野原へ。
足跡がついている部分もありましたが、大半が新雪状態!
ここで、雪だるまを好きなだけ作ります。
私たちが行った日は気温が低かったからか、雪がまとまりにくくて…。誰かが作ってくれた雪だるまのように綺麗には行きませんでした。
誰かが作ってくれた立派な「かまくら」もあり、暖をとってみました。かまくらに入ったときの、風や音がなくて耳が塞がれるような感覚、とても懐かしかったです。
寝転んで空を眺める
雪だるま作りに疲れてきたら、新雪の上に手を広げて倒れ、人型作り。
だ~れもいないから、倒れたままでも平気です♪
子供たちから少々目を離しても見晴らしがいいから大丈夫。
ボーッとしながら、青空を写真に収めてみました。
空、高いなぁ~。
有料レクレーション
さとらんどでは毎年、1月~2月にかけて冬のレクレーションが実施されます。
乗ろうか迷いましたが、3歳、1歳の子供たちには、チューブそりと貸切状態の雪野原だけで充分!この時は利用しませんでした。
2018年の冬レクは
〇バナナボート〇
大人300円 子供200円
〇トラクター遊覧車〇
1回100円
「ノリノリチューブ」と「歩くスキー」は休止のようです。
上も北海道価格だなぁって思います♪
さとらんどセンターで休憩(授乳室あり)
さとらんどセンターも閑散としています。休日は手作り料理教室が開催されるのでもう少し人がいると思うのですが…。
1歳の子はまだ授乳をしていたので、授乳室を借りました。デパートにあるような個室ではなく、和洋室にただベビーベッドが置いてあるような後付けの感じがまた良い♪ 広々としていました。
温かい飲み物を飲んで、この日は午後一で帰りました。
さいごに
札幌雪まつり「つどーむ会場」のすぐ近くにあるサッポロさとらんど。雪まつり真っ只中だったにも関わらず、貸切状態で遊ぶことができました。
休日は貸切状態にはならないと思いますが、雪まつり会場の混雑には足元にも及ばないかと(^^)
雪まつりの混雑に疲れたら、サッポロさとらんどのような遊び場で「ゆっくり」雪とたわむれるのもアリだと元道産子は思います(^^)