子供が抱っこ紐の中では寝てくれるのに、降ろすとパチっと目を開いて泣いてしまったりしませんか?
我が家の2人目(長男)が、おんぶをしたらすぐ寝るのに、降ろすと絶対に泣いて起きてしまう子でした。
0歳5ヶ月頃のこと。常に抱っこ&おんぶで全然布団に降ろせずほとほと疲れていたときに、ママ友宅で「ここに下ろしてみたらどう?」と言われ試したところ…
そのまま寝てる!!
驚愕でした!感動でした!
そして、翌日自宅用にすぐに買いに行った魔法のクッションとは、こちらのクッションです。
【目次】
無印良品「体にフィットするソファ」
別名「人をダメにするソファ」。
自分がくつろぎたい形に合わせて自由に変形してフィットするソファ。
大人たちが皆、ここに座る(寝転ぶ)と快適すぎて立ち上がれなくなるソファは、0歳児にも快適過ぎたようです。
そのまま寝てくれる確率が高すぎる!!
買った直後から、私の肩の負担が一気に減りました(*^_^*)
どんなパターンでもこのソファに降ろすとそのまま寝てくれることが多いのです!
おんぶの時は抱っこ紐と一緒に下ろす
私は2人目からエルゴの抱っこ紐を愛用していました。
おんぶの時には、胸の部分のバックルを外して、ソファに一緒に寝るような形で置きます。そして、お腹の部分のバックルを外して、自分だけそっと起き上がる。
そしてすばやく抱っこ紐の左右のクッションを引き上げて、少し赤ちゃんの体を沈める。
上からタオルケットを掛けてあげればおしまいです♪
最初にほんの少し真ん中あたりをくぼませて傾斜を付けておくと、寝てくれる確率が高まりました♪
抱っこの時は一緒に倒れ込むような形で
抱っこの場合には、抱っこ紐を外して寝せてあげてもいいかもしれません。エルゴの場合なら、後ろにある上部のバックルだけ外して赤ちゃんの背中に当たっている抱っこ紐を外します。(エルゴの腰ベルトのみ付いている状態)
そして、赤ちゃんを抱き抱えたまま一緒に倒れ込むような形でソファに寝かせます。
少し間を置いて自分の体をそっと起こします。そして左右のクッションを軽く引き上げ、タオルケットを掛けてあげたら終了です♪
母乳をあげて寝たらズラす
母乳をあげるときにこのソファを使うと、赤ちゃんが寝たことを確認したら、ちょっとズラすだけで寝かせられるのでかなり楽チンです。
ソファの角度によってはほとんど添乳状態。
自分も一緒に寝かせられてしまう可能性が高いのでご注意を(^_^;)
車や自転車から運んだときにも
車や自転車で寝落ちしてしまったときにも、一度抱っこしてこのクッションに寝かせるとそのまま寝てくれる確率がめちゃめちゃ高い!
車で寝てしまったときなどは、むしろ寝過ぎてしまうので違う場所に降ろすこともあったくらいです。
注意した方がいいこと
人間をダメにするソファはその特徴から気をつけた方がいいことがいくつかあります。
寝過ぎる
大人たちをダメにするソファ。快適過ぎるがゆえに、赤ちゃんも寝過ぎてしまうことがあります。
赤ちゃんがお昼寝中に色々やってしまいたいので、寝てくれるのはありがたいのですが、昼間に長く寝過ぎると夜の睡眠に影響が…。
なので、寝過ぎる場合には敢えてこちらから起こしてあげてもいいかもしれません(^_^;)
汗をかく
ビーズクッションと生地の性質のせいだと思いますが、とにかく暑い。汗をかきます。
夏は頭から背中までビッショリ、冬場でも頭のあたりに汗をかくことが多いのです。
なので、お互い(クッションと赤ちゃん)のために、できればバスタオル、せめて頭部分にタオルをひいておくことをお勧めします。
また、夏場は起きた後の水分補給が必須です(^^)
寝返りをうつと危険
ビーズクッションはフィット感が非常に高いです。なので、赤ちゃんが寝返りをうって鼻や口が下を向くと、フィットしすぎて窒息死してしまうことがあります。
なので、赤ちゃんがこのクッションで寝ている間は、必ず近くで様子を見守ります。
まとめ
「体にフィットするソファ」のお陰で、抱っこ・おんぶから降ろせない問題が解決しました。
肩の負担も減り、赤ちゃんが寝ている間の家事が進み、休息もできました。
なかなか下に降ろせない赤ちゃんには、一度試してみる価値アリだと思います(*^_^*)