5月に末っ子が7歳の誕生日を迎えました。
リクエストは『ゾイドワイルド』シリーズの『ファングタイガー』と『ワイルドライガー』。
理由は「見た目が、かっこいいから」だそうです。
わが家には既に
・クワガノス
・カブタ―
・ギルラプター
たちが居るので、それに続くゾイドとなります。
『ゾイドワイルド』とは
2018年6月から発売開始となったプラモデル。
パパ世代が子どもの頃から存在した『ゾイドシリーズ』の第3期になるそうです。
(実際に、近所のお友達のパパが子どもにゾイドをプレゼントしたというのを子どもから聞いた旦那が「うちも買ってみるか」と小さなクワガノスを買ってきたことが、我が家にゾイドが登場するきっかけでした)
アニメでも見ることができ、2020年6月現在は、テレビ東京系列で毎週金曜午後5時55分からアニメ『ゾイドワイルドZERO』が放送中。うちの末っ子は、過去に放送されていたアニメ『ゾイドワイルド』をNETFLIXでたまに見ています。
ゾイドの世界はゲームにも広がっていて、NintendoSwitchから『ゾイドワイルド キングオブブラスト』というソフトが出ています。(うちはやったことがありません。)
『ゾイドワイルド』の世界観と組み立て方
ゾイドワイルドは、このような箱に入っています。
箱を開くと、組み立てるためのパーツと『復元の書(ふくげんのしょ)』なるものが入っています。
そう、ゾイドワイルドには独特の世界観があります。
ゾイドのホームページによると、ゾイドとは
メカ生命体 ゾイド
数万年前に地球に飛来した一つのゾイドコアによって生まれ、金属の肉体と動物の本能・闘争心を持つメカ生命体。
長い間、地中深く眠っていたが、一部の人間によって発掘・復元され、再び地上に現れた。
人々の相棒となり、乗り物や道具として扱われてきたが、ある地域では戦闘兵器としても利用された。
とあります。
なので、組み立て手順書→復元の書なんですね。
パーツの説明も『発掘見取り図』として示され…
ワイルドライガーを発掘して復元せよ!!
との指令が。
面白いですねぇ。
7歳児、一人で組み立てられるか
メインターゲットとなる年齢層は10歳前後のようなんですが、「対象年齢は6才以上」という表示があります。
だからと言って、6才なら一人で組み立てられるような簡単パーツには見えません。
なかなか細かく複雑です。
同サイズの『ギルラプター』を親戚からいただいた際、組み立てようとしていた男子たちは6歳と9歳。結局、ほとんど作れず、酔っ払いのパパたちがヒィヒィ言いながら完成(復元)させた記憶があります。
とはいえ、その後ギルラプターを解体しては復元させ、を繰り返して楽しんでいた末っ子、今度は一人で組み立てられるかもしれません。
さて、組み立て開始。
まずは、発掘パック(袋)を開けて、パーツを確認。
復元をスタートします(組み立てます)。
ステップ5くらいまでは、パーツを一つずつ組み合わせるので比較的簡単。
一人で進めていきます。
が、ステップ6あたりから、穴を通していくつもの部品を同時に取り付けるような作業に取り掛かるので、怪しくなってきました。「お兄ちゃん、助けて~。」
もうすぐ10歳の兄、ヘルプに入ります。
そこからはやはりスムーズ。
もともと仕組みがわかっている10歳は、やはり早いです。
が、どうしてもうまくハマらない部分が出てきて、一度だけ父にヘルプを求めました。
どうやら、足がうまく組み立てられなかった様子。
前足と後ろ足を間違えていたようです。
あとは、7歳と10歳で作業。
だいたい40分くらいで復元が完了しました!
ちなみに、組み立てサポート動画も公開しているらしいので、親が見てあげられないときは動画が役に立つかもしれません。
まとめ
わが家の場合、ですが。
ゾイドワイルドを数回復元させたことがある7歳児、まだ一人では復元ならず。
10歳の兄がヘルプに入ったものの、二人で完全に復元は難しかったようです。
ただし、動画に頼れば、7歳と10歳ふたりで復元できたかもしれません。
そして、最初から組み立てを放棄している44歳母には…これからも復元は難しそうです(笑)