冬休み最終日のこと。
クリスマスから始まり、大掃除の手伝い、おせちの手伝い、初詣、親戚の集まり、とイベント盛りだくさんだった冬休みの最終日。
親としては、のんびり過ごさせてあげようと、何も予定を入れずにいたのですが、男の子たちがあるものを見つけました。
「これ、使ってもいい?」
…「これ」というのは、大きなダンボール箱のこと。
年末に買い替えたコレ↓が入っていたダンボール箱です。
※無印良品の「体にフィットするソファー」。別名「人をダメにするソファー」です(^^)
80cm×80cm、高さもフタの部分を立てれば80cmある。「もちろん、使っていいよ」と伝えると、「よっしゃー!!」とガッツポーズ。はさみとカッターを持ち出して作業が始まりました。お姉ちゃんも駆り出されて、皆で黙々と作業しています。
他にも、年末に色々と荷物が届いたので、家にはダンボール箱がたくさん。「今日はいくらでも使っていいよ~」と大盤振る舞いしていたら、作成物はどんどん大きくなっていきました。
そして出来上がったのは、今まで作ったなかで、一番大きなサイズのダンボールハウス!
一番長いところで170cm程度。狭いわが家には大きすぎます(^-^;
初めは「ダンボールハウス」と言ってましたが、途中から「秘密基地」に名を変えました。男の子って、本当に「秘密基地」が好きだなぁって思います。
工作が不得意な私は、天井に布をかぶせるだけじゃなく、布が落ちて来ないようにしていることに感心しちゃいました!
本棚や机も。ぶら下がっているのは、お祭りでもらった光るヤツ(ウ〇チの形なのがなんとも…)。暗い場所には光物が必須ですね笑
ちょうど出来上がった頃に、夫帰宅。
「テーブルの脚は、三角形や四角形にすると強度が増すよ」と。
視点が違うなぁ~、と驚きました。
「明日から、ゲームもここでやっていい?」
「いいよ」
そう言うと、子どもたちが何かを一生懸命付けている。
ゲームは一人30分と決めています。だから、タイマーを設置。こちらも感心です!
さっそく翌日、友達を誘って秘密基地でゲームしてました。
三人入るとさすがに狭そうだったけど、それがいいのかな笑
狭いわが家には本当に大きすぎて、どこに置いても歩きにくいので、早めに処分したい…。
でも、子どもたちがワクワクしながら秘密基地に入っていく姿を見ると、処分するのはかわいそう…。
次の三連休は関東にも雪が降りそうですね。
遠出は難しそうだから、とりあえず三連休が過ぎるまでは取っておこうかなぁと思っています。
(追記:作ってから2週間程経った日曜日、子どもたちの方から「もう壊していいよ」と言ってきました。狭くて部屋の中を移動しにくかったのと、飽きたのだと思います。
秘密基地のダンボールは、崩したあとすぐにダンボールガシャポンに姿を変えました…)
※探したら、このようなものも売られているんですね~。

森井紙器 こども専用秘密基地 段ボール工作シリーズ すまいるキッズハウス
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