新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元旦に大國魂神社へ初詣に行くのが、我が家の新年の恒例行事となっております。
朝、義理の両親とともに新年の挨拶をし、お雑煮をいただいた後に出かけます。
【目次】
大國魂神社とは
大國魂神社は、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔、武蔵国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又、医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神、又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。
(大國魂神社ホームページより)
府中駅8時50分到着
2018年元旦の京王線はガラガラ。余裕で座って府中駅まで行くことが出来ました。
京王線府中駅の改札口を出て、約5分歩いたところにある大國魂神社。
京王線はガラガラですが、府中駅から大國魂神社を結ぶ欅並木の通りには結構人がいました。
参拝
欅並木を抜けると、大きな鳥居。大鳥居をくぐると、参道に屋台が立ち並んでいます。朝この時間には、まだほとんど屋台に立ち寄る人は見られません。
私たちが大きな鳥居をくぐったのは丁度9時頃。人はかなり多いのですが、まだ流れていました。
お賽銭箱が置いてある拝殿に一番近い門まで行くと、人が列になってゆっくり進むような形になります。
お賽銭箱の前には20列×20人くらいの列が出来ていて、ジリジリ前に進む感じ。
もうすぐというところで、子どもたちにお賽銭を渡し、最前列まで来たら、一緒に2礼2拍手1礼。
きちんと横に避ける通路が確保してあるので、そこを通って脇によけます。
今年のお焚き上げの場所は、参道の途中右に折れたところと、お賽銭箱の左側でした。
神符授与所へ
毎年神符授与所へ行き、御神礼とやぶさめあたり矢をいただきます。こちらも混雑はしていますが、3分も並べばいい状態(^_^)
今年も家族が病気や怪我をせず、元気に暮らせますようにー
帰り道は屋台へ
参道の屋台に寄るのは帰り道です。拝殿の前で家族写真を撮ると、帰路につきます。このとき9時20分位でしたが、この頃になると、拝殿の手前の門まで列が長く延びてきます。
以前、これ以上延びたところで本殿手前の門で入場規制が入り、門の手前でしばらく待たされているのを見ました。
朝は30分程度遅くなるだけで人が一気に増えるので、並ぶのが煩わしい方は9時前に神社に到着しておくのが無難かと思います(^_^)
特にお天気がよく暖かい元旦は、人の動きが早いようです。
さて、帰り道に必ず寄る屋台。一つ目は七味唐辛子売り。
別々の大袋に入った7つの唐辛子や薬味の説明をしながら、調合と販売をしてくれます。
そこで隔年一袋購入。
今年はまだ残っているので購入はしませんでしたが、七味の説明の声が聞こえると、ついつい足を止めてしまいます。
次に屋台村(屋外のお食事処)に寄り道します。
大きなストーブの横の席をゲット。
毎年義父と夫がビールと熱燗、義母は甘酒、子どもたちはラムネを頼みます。
私は皆から少しずつおこぼれをいただきます(^_^)
他にも、
・もつ煮
・焼き鳥
・フランクフルト
・焼きそば
・たこ焼き
・おでん
などを頼み、プチ宴会。
寒いので、プチ宴会は30分程度で終わります。
屋台村を出る頃には、拝殿へ向かう行列がさらに長く延びています。
その後、長女が抹茶ラテ、長男次男がチョコバナナを購入して、路肩で立ちのみ立ち食いしていましたが、どんどん延びていく列。
私たちが大國魂神社を後にしたのは10時30分頃ですが、その頃には神社入り口の大きな鳥居から20mくらいのところまで、拝殿へ向かう列が延びていました!!
混雑状況まとめ
大國魂神社は元日の朝から混雑しますが、例年、8時台に神社入り口の大鳥居をくぐれば、拝殿手前の門まで列が延びていることは少ないです。
その後はどんどん混雑がひどくなるので、覚悟して参拝した方が良いでしょう(^_^)
ちなみに、親戚は毎年1月2日の9~10時台に大國魂神社に参拝していますが、その時間帯はかなり空いているようです。日にちをずらせばだいぶ空くようですね。