今回は、25歳まで北海道にいた私が考えた、2017年夏休みの北海道家族旅行の旅程をご紹介したいと思います。
東京に住んで18年目。現在は夫・9歳・5歳・4歳の家族と東京在住ですが、25歳まで北海道に住んでいたので、心は道産子(^^)
毎年夏休みには子供達と帰省しますが、数年に一度、夫も一緒に短期間帰省します。そんな年は、たいてい札幌以外に1泊、札幌の実家に2泊くらいさせてもらい、家族5人で観光旅行をします。
夫が一緒の時には、元北海道民の血が騒いで、ベストな旅行&観光のプランを考えます。子連れなので無理せず、できるだけ皆が楽しめるプランで。
2017年夏休みは、家族5人で登別観光2日&札幌観光2日しました。
まずは、1日目の旅程から紹介したいと思います(^^)
1日目
お昼頃羽田発
12:00頃羽田発→13:35新千歳空港へ。お昼頃の便を取る理由は、単純に安いから。いつもANAの旅割で購入するのですが、朝一や深夜の便を除くと、たいていお昼頃の便が最安値になっています。
お昼頃の便は、家族にとっても悪くありません(^^)
朝の通勤ラッシュの時間帯を避けて羽田に到着し、空港でプラプラお土産を探したり、飛行機の中で食べる空弁を購入。
飛行機の中で子供が暇しちゃうので、お昼ご飯を機内で食べることが多いです。
羽田から新千歳空港まで約1時間半。
我が家の機内の過ごし方はこんな感じです↓↓↓
★まずは音楽や飲み物をチェック(10~15分)
機内誌を見て、子供用音楽やJ-popで知っている音楽がないかチェックして、わやわや盛り上がります♪
☆離陸時は、ドキドキしながら過ごす(10分)
離陸の時は、ちょっとした緊張感が走ります。何度乗ってもちょっと怖~い(^-^;
窓の外を見たり、前画面で外の景色を確認したりしながらドキドキしながら楽しみます。
★お昼ご飯を食べる(20分)
シートベルトサインが消えたら、お弁当を広げます。空弁だったり、コンビニのおにぎりだったりパンだったり。皆それぞれに楽しみます。
☆ジュースを楽しむ(10分)
機内で配られる飲み物を飲みます♪子供達はたいていアップルジュース。私はビーフコンソメスープの大ファン!必ず頼みます。
★持ってきた絵本などを楽しむ(20分)
上の子たちは放っておいてももう大丈夫なのですが、末っ子(4歳)はまだ飽きちゃう。なので、中古で買った間違い探しの本や100均のシールブックなどで時間を潰します♪
↓こんな感じの本が機内で大活躍♪

- 作者: やなせたかし,東京ムービー,石川ゆり子
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2002/08/01
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☆配られたオモチャを楽しむ(15分)
子供用のオモチャを配ってくれるので、それを開けて楽しみます。時期によってオモチャが変わるので、あまりハマらないオモチャだとあっという間にしまわれちゃいますが(^-^;
ちなみに、今年の夏はスカイマークも検討しようと思いましたが、帰省日お昼頃のANA旅割とスカイマークのいま得が同額なので、今回もANAで帰ります!
いつもANAだけど、久々にスカイマークで北海道へ。乗って驚いた!良かった点、悪かった点、2社の違いをおさらい - こたつでみかん子育て日記
レンタカーを借りる
13:35頃新千歳到着。荷物を受け取り、トイレなどの用を済ますと、レンタカー屋へと向かいます。
我が家はいつも『たびらいレンタカー予約』を利用して予約します♪
レンタカー比較といえば、たびらいレンタカー|日本全国で格安予約
この年は『ホンダレンタリース北海道』を利用しました。(ステップワゴン・1泊乗り捨て料金16,500円。夏休みにしてはなかなか安いと思います(^^))
空港バスターミナルの一番端にレンタカー屋へ向かう送迎マイクロバスが来るので、それに乗ってレンタカー屋へ。手続きなどを済ませて、15:00頃出発!
いつもと違う車に、皆テンションが上がります(^^)
登別温泉の地獄谷へ
今回の北海道旅行は登別。
登別を選んだ理由は
・のんびりできる温泉地が良い
・クマ牧場がある
・登別マリンパークニクスがある
が、せっかく来たからには、地獄谷も行かなくちゃ!ということで、ホテルへ行く前に地獄谷へ。
16:00頃到着!
近くの駐車場に車を停めます。
そして、車を降りた途端皆から出た言葉が
「寒!」
「くさ!!」
そう、地獄谷は高温の噴気と熱水活動が続いていて登別温泉の源泉なのですが、硫黄臭がすごい!
私なんかは「温泉に来たなぁ~(^^)」と心地よさを感じるのですが、鼻が敏感な子供達は「臭い!」「ヤバい!」ちょっと混乱しています。
そんな子供達を連れて遊歩道へを歩き出しました。
独特の景観に、大人は足を止めて見入りたいところですが、子供達が「早く逃げだせー!」とずんずん進んで行ってしまいます(^-^;
↑鼻をつまみながら歩く息子
あっと言う間に1周してしまいました。
子供達は「地獄の臭い」「逃げろ~」「助けて~」と言いながら車に乗り込む…。ちょっと辛い思い出になったようです(^-^;
登別グランドホテルに宿泊
今回の旅で選んだホテルは『登別グランドホテル』。
うちの家族は北海道旅行をするとき、
・バイキングがある
・家族風呂(或いは部屋に露天風呂)がある
を条件にしています。
もちろん、宿泊料金がバカ高いところには泊まれませんが(^-^;
それがかなったのがこのホテルでした。詳しくはこちらの記事をご覧ください(^^)
この日は、夕食バイキングまで少し時間があったので、小さな温泉街をぶらぶらしました。
見どころは『からくり閻魔堂』
閻魔堂(えんまどう) – 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会
2~3時間おきに「地獄の審判」が行われます。
普段は写真のように穏やかな表情なのですが、時間になると突然怒った表情に早変わり!
この日は定刻よりやや遅れて動き出しました。結構迫力があって、ほんの10分くらいですが、子供達も見入っていました。
この『からくり閻魔堂』以外は、とても閑散としています(^-^;
混雑が大嫌いな我が家には、ちょうどいい(^^)
9歳の長女がこの旅で一番楽しかったのは、意外にも登別温泉街をプラプラしたことだそう!いつもかわいい雑貨屋ばかり見ている子には、木彫りの熊が置いてあるような昔ながらの温泉街がとても新鮮に映ったのかもしれません!
登別温泉街をプラプラして戻ると5時半くらい。
ホテルの温泉とバイキングを楽しみ、旅の一日目は終了です(^^)
↓2日目はこちら
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