最近、我が家の子どもたち(小3長女、小1長男、年少組次男)全員レゴにハマってます。寝ても覚めても、家にいるときはずーっとレゴ。
そんな中でも、コマ作りはハマり出すと3人とも無言でひたすら作っていてくれるので、母親としても有難い(^^)
今日はそんなコマ作りについて、小1の息子が見つけたよく回るコマ作りの法則を書きたいと思います。
基本セットでも十分
我が家にあるのは、ほとんどが基本セット(お下がりの赤いバケツと青いバケツ、不揃い)なのですが、それだけで様々なバリエーションのコマが作れます♪
コマらしいコマもいいけど、
以前作った車や飛行機を、リメイクして造ったコマもなかなか個性的(^^)
裏から見るとこんな感じ。
回してみると・・・
子供達がサクサクいくつものコマを作っていくので、「ちょっと面白そう(^^)」と私も一から作ってみたら、これが意外と難しい!!バランスが取れなくてすぐ止まってしまうんですよね(>_<) どうやったらバランスが取れるのか、試行錯誤しながらじゃないと、長い時間回るコマはなかなか作れないようです。
小1の長男が「お母さん下手だから、作り方教えてあげる。」と言って教えてくれたポイントが次の2つでした。
芯に最適なパーツがある
コマを回すときに無くてはならない芯の部分。下に突き出る芯の部分は色々試した結果、こちらが最適だそうです。
ちょっと怖い(^-^;
そして、ちょっと面白い(*^_^*)
安定感があるんですね。でも、1×1の丸いブロックなんかも適しているとのこと。
中心から同じ距離の最低4カ所に同じ重さのブロックを付けてバランスを取る
コマが回るようにするには、ある程度重さが無いと回らないと言います。その上で長く回るコマを作るためには、同心円状に同じ重さのブロックを付けて、バランスを取ることが大切。2か所でも回るには回るのですが、長い時間回り続けるコマを作るには、最低4箇所に同じ重さのブロックを付けると良いそうです。
作ったあとはバトル!
いくつかコマを作ったら、兄弟でバトルが始まります。
初めはぶつけ合ってバトルしていたのですが、ぶつかると壊れてしまうので、ベイブレードのようには楽しめないですよね(^-^;
今は回る長さを競って遊んでいます♪
自分で法則を見つけるのはいい勉強
レゴをどうやって組み合わせたら長く回るコマを作れるか、日々探求している子供達。これって、すごーくワクワクするし、勉強になりますね。
バランスを取るための基本を体験しながら知ることができますし、自ら失敗を繰り返して成功に導く…って大げさですが、とてもいい経験だと思います。
いい季節だから外に遊びに行って欲しい気もしますが、熱中しているから、まいっか(^-^;
まとめ
子供達が大ハマりしているレゴのコマ作り。
小1の息子が、意外と難しい「よく回るコマ作り」の法則を見つけて教えてくれました。
ポイントは「芯の部分」と「バランスのとり方」。
試行錯誤を繰り返して法則を見つけていく過程は子供にとっていい勉強・経験になっています。
熱中してくれている間は静かなので母としても嬉しい♪
これからも、もっと回るレゴを研究してください(^^)
(2018年3月29日記事に追記・更新しました)