こたつでみかん子育て日記

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【出産体験談】一人目。長時間陣痛は36時間超えでした

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今日は、子供3人の中でも一番陣痛が長かった一人目(長女)の出産の話です。

 

【目次】

 

早く産みたい!

 

一人目は、実家の近くの産婦人科で産む予定で、東京から札幌に33週くらいから戻っていました。いわゆる里帰り出産です。

 

予定日は夏真っ盛りの時期。夫はちょうど予定日付近で会社の夏休みを取ることができ、予定日4日前~予定日翌々日まで札幌に来ることになりました。

 

さて、予定日4日前。

 

夫が札幌に来ました。来るまではお腹の子供に「まだ産まれないで」と言い聞かせていましたが、来てからは「いつ産まれてもいいよ~」と語りかけていました(^^)

 

毎日色々試みる

 

むしろ早く産まれて欲しい!!

 

そんな気持ちが、夫が札幌に来てからどんどん強くなり。

 

札幌駅の高架下の居酒屋で「居酒屋納めだ~!」と言って飲んだ(私はウーロン茶♪)帰り道、2つ先の地下鉄駅まで歩いてみたり。

 

大丸デパートの8階まで階段で登って降りて、を2往復してみたり。

 

床の雑巾がけを無駄に二時間おきにやってみたり(^_^;)

 

世間で噂されている「これをやったら陣痛が始まった」ということを、とことん試しました。

 

しかし、反応なし(-_-)

 

まぁ、反応があっても、いつ産まれてもおかしくない妊娠39週目の取り組みなので、噂の真偽は分かりませんでしたが(^_^;)

 

でも、せっかく夫が札幌に来たのに、子供に会えずに帰るのはちょっとなぁ…

 

焦りの気持ちは募っていました。

 

予定日深夜0時に陣痛開始!

 

そんな気持ちで迎えた予定日。その日はなかなか寝付けなくて、気づいたら0時を越えていました。

 

ちょうどその頃、お腹にほんのちょっと違和感が。

 

布団の中で静かにお腹に集中していると、その違和感は10~15分おきくらいにやってきます。

 

「…陣痛じゃん!!」

時計を見ると0時30分

 

違和感が始まったのが30分前くらいだから…

 

予定日0時の陣痛開始?!

 

「娘、天才か!!」

 

と本気で思いました(^^)

 

喜び勇んで産婦人科に電話。助産師さんが出てくれましたが、

 

「初産婦で10~15分おきの陣痛だと、まだまだかかると思うので、朝になったらもう一度電話してくださいね~」

 

とあっさり電話を切られました。

 

そういうもんなんだ…、そう思いながら、そのときリビングでテレビを見ていた母にだけ状況を話し、私は部屋の布団に入りました。

 

でも、その日は興奮と期待と不安と痛みで寝られませんでした。

 

翌朝、陣痛が始まったことを夫にも伝えます。10分ごとの痛みはますます強くなり、間隔も5分~7分くらいになってきました。

 

夫と私の両親の「いよいよ赤ちゃんに会えるね♪」と喜んでいる姿を横目に見ながら、笑顔もなく静かに5分おきにうずくまっていました。

 

産婦人科に電話をするとこんな回答です。

 

「うーん、まだまだ家にいてもいいですよ。でも、来たいなら来てみます?」

 

えーっ。こんなに痛いのに?!

 

家でこの痛みに耐えるのは不安だしキツい…初産を迎える前の私はそんな風に思い、産婦人科に行くことにしました。

 

午前8時半頃出発。我が家から産婦人科まで、徒歩7分くらいの場所なので、夫につきあってもらい歩いて向かいました。

 

産婦人科に到着すると、いよいよ入院です。個室が空いていたので案内され、私は横になって診察を受けました。

 

「子宮口が4㎝開いてます。」先生からそう伝えられます。

 

「まだ少し時間がかかりそうですね。院内をお散歩したりシャワーを浴びたりすると、少しお産が近づくかもしれませんよ」

 

そう言われ、ベッドで休むだけじゃなくて院内を散歩したりして過ごしました。

 

何度聞いても「子宮口4㎝です」

 

どんどん痛みが辛くなってきました。

 

例えるなら、上半身から下半身を引き剥がそうとする力が働いている感じ。

 

陣痛開始からちょうど12時間経過した正午頃、先生がもう一度診察してくれました。

 

結果は…「子宮口4㎝」

 

えーっ!全然進んでない!もしかして、娘出てくる気無いのかなぁ(;_;)

 

そう言えば、ノンストレステストでも寝てばかりいた娘。いつも結果がとれずじまいだったっけ(-_-;)

 

出されたお昼ご飯もお腹が痛くて全然食べる気がしません。

 

流石に12時間過ぎてるし、これから徐々に進むよね?

 

そう期待しながら午後もベッドで休憩と散歩を交互に繰り返して過ごしました。

 

夫とトークを楽しむ余裕も全くなく、でも夫に側にいて欲しい。その気持ちを汲んで、夫は側にいてくれました。感謝。でも、暇だったでしょうね…その間夫はずっとマンガを読んだり携帯ゲームをやっていたようです。

 

長い長い陣痛

 

おやつの時間と17時くらいにも診察してくれましたが、「子宮口4㎝」の壁を越えられない(;_;)

 

とうとう先生が言いました。

 

「夜スタッフが少ない中でのお産はリスクが高いので、一旦、陣痛を遅らせる薬を使いますね」

 

えぇぇぇー

 

つまり、陣痛を遅らせて、翌日朝になったら陣痛促進剤を使い出産に向けて動き出すと。

 

たまたま私の母もいて一緒に先生の話を聞いたのですが、先生が帰ったあと「それなら最初から陣痛促進剤使っといてくれたら良かったのにね!」って、ちょっとプンプンしていました。

 

私は、「この痛みは一晩続くこと決定なんですね(:_;)」と打ちひしがれて何も言えず。

 

長い長い夜の始まりです。もう耐えるしかない…

 

この日のために買っておいた女性誌数冊とモーニング(漫画雑誌)は、全く開かれること無くベッドの奥に積み重ねられたまま。

 

テレビをゆっくり見ようと思っていたけれど、痛みが辛くて全く見ることも出来ず。

 

一晩ただ目をつぶって耐えました!人生で一番耐えた気がします。

 

だんだんと薄明るくなってきて、朝6時半を過ぎた頃。先生がやってきて人工破水、そしてついに陣痛促進剤を投与しました。

 

私の中では、その時点で痛みはMAXで、それ以降もそのMAXが継続して続いていた感覚なのですが、子宮口の開きはどんどん進み、11時頃に分娩室に移る前の待機室に移動できました。

 

やっと分娩台へ!聞こえてきた呑気なやりとり

 

待機室で約30分過ごすと、とうとう分娩台へ行くことになりました。

 

「さあ、これからが本番ですよ♪」

 

看護婦さんにガッツポーズされましたが、2日間寝られず食べられずの状態だったので、もうヘロヘロ。ガッツポーズ、返せませんでした(*_*)

 

なんとか分娩台に上がると、「もう、早く終わってくれ~」とただただ願いながら、そして数分に一度やってくる陣痛に耐えながら横たわっていました。

 

分娩台では、「ヒー、ヒー、フー」ってやるんだと思っていましたが、そのかけ声はなく。(普通はあるんですかね?)

 

陣痛が来たときに「はい、いきんでー」って言われて思いっきり下腹部を気張る、というやり方でした。

 

陣痛のときに全ての力を振り絞って気張るので、陣痛と陣痛の間は疲れ果ててピクリとも動けず目を閉じて休憩している状態。

 

でも、周りの声はすっごく良く聞こえるんです。

 

隣から助産師さんと夫のトークが聞こえてきます。

 

助産師「ねぇ、へその緒切る?」

夫「えー!無理っす」

助産師「え、切ってみなよ。貴重な体験だよ」

夫「やだ、怖いっす。赤ちゃんでべそになったりしません(笑)?」

助産師「ならないならない(笑)、ほら、ハサミ」

夫「まじっすか、どうやってやるんすか」

 

…こっちは死にそうなのに、なんか楽しそう。

 

あの時の能天気な感じの会話、一生忘れません!

 

陣痛開始から36時間後。産まれた!

 

数回いきんだあと、「ちょっと切りますよ~」と言われました。噂の会陰切開!

 

アーモンドオイルを毎日丹念に塗っていたのに、免れなかったか…ちょっと残念な気持ちになりました。

 

でも、「ジッ」という痺れるような痛みが三回あっただけ。

 

陣痛の痛みに比べたら、会陰切開なんて屁でもないです!なんであんなに「会陰切開したくない」とこだわっていたのだろう、とバカバカしく思いました。

 

…それから何度いきんだでしょうか??

 

もう疲れ果てて力が入っているんだか入っていないんだか分からない状態でしたが、娘の頑張りもあってか、12時10分頃産まれてくれました!

 

産まれた後の率直な感想…

 

はぁー、終わった。

 

よく、子供に会えた感動で涙するシーンとかをドラマで見てたので、感動的なものを想像していましたが、ただただ仕事がやっと終わったーと力が抜ける感じでした。

 

産声は弱々しく、「ハーン、ハーン」だったのを覚えています。

 

そして、しわくちゃで浮腫んだ娘の顔を見て、

 

「性格美人にしてあげねば」

 

と心のなかで強く思ったのでした…

 

母子手帳を見てビックリ

 

後から母子手帳をもらい、出産の記録を見てみました。すると…

 

陣痛時間…4時間56分

 

との記載。

 

あれー? 残りの31時間はどこへ行っちゃったの??

あれは正式な記録として残らない陣痛なんですね(つд`)

 

一人目出産の感想

 

初産には時間がかかる人もいると聞いていましたが、まさか自分が36時間もかかるとは!想像していませんでした。

 

出産予定日の午前0時に陣痛が始まって「娘は天才!」と思ったのに、翌日(40週と1日)になってしまい、ちょっと悔しかったりもします。

 

でも、無事に産まれてくれて良かった!

 

出産の辛さは後が健康であれば、大半忘れてしまいますから(じゃないと次産む気になれません!)

 

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